オアシスルームだより

２０１６年お久しぶりの訪問お話し会に４名のスタッフで行ってきましたケアハウスの行事と重なり３０分短縮のお話し会でしたが２０名ほどの顔馴染の参加者と新顔さんが集まりましたまだまだ寒さが続きそうな2月歌『雪』を皆さんと一緒に合唱

絵本『干支のはじまり』十二支の干支達がどのようにして集まり出来たのかどうして猫は干支の仲間になれなかったのでしょう？思わず笑いながらなるほどと思わせてくれるような物語
詩『子どものころにみた空は』昔を懐かしむような詩の紹介。子どもの頃　ささいな事が不思議でわくわくしたこと・・・。思い出されます詩の最後に童謡～♪夕焼けこやけで日が暮れて～♪一緒に口ずさみながらしっとりと


歌『ペチカ』♪雪の降る夜は～♪楽しいペチカ～ペチカ燃えろよお話しましょ♪　参加者の皆さん子どもの頃を思い出しながら記憶をたどりながら歌ってくれました
紙芝居『ふくはうちおにもうち』　昔むかしの節分のお話。佐渡の黒姫という所。一軒のしょうやさんがあった。ある時大雨になり田植えが出来なくなったが・・・翌朝になったらちゃんと苗がうわってある・・・苗を植えてくれたのが鬼達だった。それからというもの「ありがたい鬼じゃ」といって「ふくは～うち　おにも～うち」というようになったとさ馴染のあるお話しにニッコリと聞いてくれました
最後は歌『冬の夜』昔は囲炉裏火の前で母さんが縫物をし父さんは縄を編む。子ども達はその中で父の思い出話に耳を傾け・・・。昔の家族団らんが表された歌でした☆30分と短い時間でしたがゆったりと落ち着いた様子で参加者の皆さんも過ごせたように思いました