６月に入り、晴れと曇りと雨と…天気たちも忙しそうに日々変わっていきます
スタッフの自己紹介のあと、『夏は来ぬ』でおはなし会スタートです。
続いて、柴田トヨ 詩集『くじけないで』より。
90歳を越えてから息子さんの勧めで詩を書き始めたというトヨさん。
目は 人の心を 見抜けるし
耳は 風の囁きが よく聞こえる
口はね とっても達者なの------------『くじけないで 私Ⅰより』
何歳になっても、生きがいを見つけられるって素敵なことですね。
みなさんが、とても熱心に聞いて下さる様子が印象的でした。
いまの季節にぴったりの『茶摘み』を歌いました。
夏も近づく八十八夜～♪トントン！！ 子どものころによく遊んだ記憶がよみがえります。
体が覚えているのか、歌を歌うと自然とリズムに合わせて隣の方と手合わせたくなりますね
続いて、絵本『北風と太陽』 イソップ童話でおなじみのこの物語。
できれば、私たちも北風ではなく、太陽のように過ごしていきたいものですね。
続いて、『雨ふりおつきさん』をみなさんでしっとり歌い上げて、
パネルシアター『きつねのつね太』へと続きます。
♪きつねのつねたー、イタズラ好きで、くるんとひとまわり！へんしんだー♪
たいそう『ハワイ航路』でからだを動かします。
体操の動きを覚えてきてくださっていて、嬉しくなりました
今日の紙芝居は『かっぱのすもう』
たんぼの草取りをしている おじいさんの元にかっぱが一匹、二匹…と現れて相撲の催促をします。
おじいさんとかっぱたちが繰り広げる、楽しいお話
最後に『青い山脈』を歌います。青春時代を思い出される方が多く、口ずさんでくださいました
今日は次回のリクエストも聞きましたので、お楽しみになさってください
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６月２１日には老人ホーム「和風園」へ訪問おはなし会をさせていただきました。
『茶摘み』や『青い山脈』を朗らかに歌ってくださる姿が印象的でした。