オアシスルームだより

11月7日、ケアハウスにお邪魔してきました。お出かけの方もいましたが、ゆっくりと20名の皆さんが集まって下さいました。挨拶後、歌「野菊」を歌詞を見みてメロディーを思い出しながら歌っていました

次に、絵本「幸福の王子」金の像になった王子と、つばめの話し。自分の身を削って困っている人々を助けたいという、王子の想いにつばめがけなげに答えてあげる様子に、うなづきながら聞いていました。
次に、幸せな気持ちになる歌「四季の歌」しっとりと心を和ませるように歌って下さいました。
ここで、手遊び「もみじ」に合わせて、手拍子もバッチリ。手も暖かくなりました。
次に、紙芝居「やまんばと三人兄弟」とんちがきく兄弟と、少しまぬけなやまんばの話し。楽しい話しに皆さん笑顔で見ていました。
次に、皆さんお楽しみの体操「あこがれのハワイ航路」めい一杯手を広げて生き生きと体操を楽しんでいました。
次に、パネルシアター「月へのぼったうさぎ」月の中にうさぎが見えるのはなぜ？を納得させてくれるようなお話し。「尊さ」を知るお話しにパネルを見いって最後まで楽しんでくださいました。

最後は、歌「いつでも夢を」を元気でリズム感たっぷりに、歌い上げてくださいました。次回のお約束をして、「また待ってますよ」「カレンダーに書いとかなくちゃ」の声に私たちも励まされ、嬉しい気持ちで会が無事に終わりました。
☆１１月１４日、久しぶりのホールでお話し会。馴染みの皆さんは、ご自分の定位置に座り「お久しぶりです」と声をかけて下さり、新顔さんも「歌うたったりするの、楽しみだ」と、椅子に腰かけ楽しみに始まるのを待っていて、絵本や紙芝居、パネルシアターを熱心に聞いて下さり、歌や体操も目を輝かせて参加していました。最初から最後まで熱心にお話し会を楽しんでいた様子でした。握手をして「またね、ありがとう」と声をかけていただき、さよならしました。